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the vernal sunshine

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【日記】ホラー夢

朝、目が覚める寸前の夢と現の狭間。
うつらうつらと気持ちよいはずのその時間で見た夢は・・・完全ホラーでしたorz

本日の日記は管理人の夢日記。

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        ~*+* つづき *+*~
        
        

今日も今日とて、ホラーな夢を見ました管理人です。
ここ最近、あんまりまともな夢を見てないんですが今日は極めつけだった気がします。
久しぶりに新シリーズが見れました・・・見たくないですが(TへT`)

ホラー嫌いな人は見ない方が良いかもですよ~。
怖いというほど怖い内容ではない・・・と、思いますが・・・もっと怖かった夢あるし(爆)



そんなわけで、始めますよ~。

朝、それは突然始まりました。
丁度目が覚めそうな、でもまだ眠っている、そんなふわふわしたまどろみの時間。
不意に映画かドラマのように夢が始まりました。
私は、その夢を夢だとどこか遠い場所で認識しながら、けれど現実のようにも感じつつ
ただ状況を受け入れている状態でした。

その時、その場所は夜だったのだと思います。
時間としては丁度丑三つ時と呼ばれる頃だったかもしれません。
私は電気を消した灰色の部屋で一人、床に寝転がってテレビを見ていました。
テレビには、学校のような場所が映っており、何か音が聞こえてきています。

私はただ、そのテレビを眺めていただけでしたが・・・ふと、鮮明ではなかったソレが
急にはっきりとし始めて、私はいつの間にかそのテレビの中に居て、
登場人物として動いているような錯覚を覚えながらテレビに見入っていました。

その番組は、どうもホラーミステリーだったようで・・・・。
映っていた学校のような場所は、まさしく学校で、私はある男の人と思考が被っていました。
その男の人はどうやらその番組の主人公のようで、謎解きをする役割のようでした。
その学校では、ある七不思議が流行っていたようです。
男の人は、その七不思議に準えて起こる殺人事件を解決するために来た・・・という感じでした。

最初は、唐突に起こる事件に振り回される男の人ですが、やがて事件の真相に近づきます。
その真相は・・・やはり、ホラーのようで超常現象などが関わっていたようですが・・・。
そこで女子生徒が飛び降りる瞬間に立ち会います。

男の人(私)は3階辺りの屋外階段の途中に居て、飛び降りた女子生徒が落ちるのを見て
慌ててフチに駆け寄るのですが間に合わず・・・女子生徒は突風に吹き付けられて2階(と感じたのですが)
の壁に叩きつけられて即死のようでした・・・・。

その様子を見た直後、私は部屋に戻っていました。
いえ、元々部屋でテレビを見ていたんですが、「戻ってきた」と感じたのです。
そして、部屋で寝転んでいる・・と認識すると背後の足元辺りに人の熱を感じて振り返ると
リアルの親友が私の足に凭れるような形で座っていました。
親友は実際にも霊感らしきものはあり、金縛りなどしょっちゅうかかっている子なのですが、
その親友がある一点をじぃっと見上げて座っていたんです。

「なんかあるん?」

私が聞きました。
親友は、楽しそうな笑みを浮べて返事をくれました。

「うん、かなりヤバイのが来てるよ。」

その返事に、私は顔面蒼白の勢いで思わずリモコンを手にして固まりました。
親友は私の向かい側・・・テレビの方へと移動して、やはり楽しそうに笑いながら言います。

「これは、逃げないとまずいねぇ・・・。」

その楽しそうな顔はなんだ;;と思いながらも、私は脳裏に『怖い話をすると寄って来る』という
話を思い出しいまだ流れ続けているテレビを切ろうと電源に手を伸ばし・・・親友の言葉と
同時に電源を切ってしまいました。

親友は、電源を切る直前にこう言ったのです。

「電源は切ったらダメだよ。」

そうして、私が電源を切った瞬間、もう一度・・・。

「ほら、逃げて!!」

私は逃げようにも逃げれませんでした。
寝転んでいましたし・・・まさかテレビを切った瞬間に状況が動くとは思ってませんでしたから。

直後に私は真っ暗闇に囚われました。
身体を動かそうにも何かが巻きついていて身動きが取れず、少し緩んだ隙に逃げようとすれば
正面から手が伸びてきて私の首を・・・・・。

親友は、まだ足元の辺りに居るようで気配はあるものの助けてくれる様子はなく
それでも助言はくれるらしく声だけが聞こえてきます。

「あーあ、早く逃げないとやばいよ~。それまだ下っ端だから」

・・・・親分らしきものが出てきたらどうなるの??とは、聞くに聞けませんでした。
暫く首を絞める手を外して、逃げようとするものの同じことの繰り返しをして目が覚めました。
実際に首を絞められては居ませんでしたが、腰の辺りに巻きつかれていた感覚が残っていて
目が覚めたのだと解っていても怖くて目を開けれず、ただひたすら抱き枕を抱きしめていました。

数分後、どうにか起きるだけの気力を振り絞ると気休めと理解していてもやらずにはいられず、
持ち歩いている鞄から、最近神社で購入してきた祈祷済みの鈴を出してチリンチリンと鳴らしてました。

鈴の音は昔から魔よけになると言われていると聞きましたし、何より祈祷されたものなので
精神的に安心だったんです。

ほんと、怖くて気持ち悪かったです・・・・orz
しかも、喉を絞める手とか巻きついた誰かが知り合いに似ていた気がするので余計;;;

暫くはこんな夢見たくないです(TへT`)
と、言うわけで悪い夢を払う意も込めて今日は夢日記にしてみました。
悪い夢は誰かに話すと現実にならないとかいう話もありますしね・・・ハイ。
夢を買うとかいうのの延長なんでしょうかね?こういうの・・・・。

GHの渋谷氏とか、麻衣ちゃんとか現実に居て知り合いだったらこういう時
話だけでも聞いてもらえるのに・・・などと思った私は腐ってるかもしれない・・・←

ここまで読んでくださった方、お付き合いくださりありがとうございました。
明日は昨日更新したオリジナル短編「ハナウタイ」の後編をうpしたいと思います!!

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