あの震災から、もう半月経ちますね。
被災に関する思ったことを少しだけ書いております。
余裕のある方だけご覧下さい。

[0回]

　　　　　　　　
　　　　　　　　
　　　　　　　　～*＋* つづき *＋*～
　　　　　　　　
　　　　　　　　

改めまして、地震から半月。
被災地の皆様には、かける言葉も思いつかない状態でただただ日常を過ごしております。
今回、亡くなられた方、そのご家族の方には心よりお悔やみ申し上げます。


私が住む場所は、震源地よりもかなり南の方にありまして当日も最大で震度２程度、
津波も海辺周辺は危険ですが幸い身を置いている実家はその範囲からもずれており
被災の状況を聞きながらも変わらぬ日常を送っております。

何か、できることがあればよいのですが今のところ出来ることはなく･･･。
あちらこちらで見かける募金箱に、用意した企業などを確認して確実性の高い場所で
募金をする程度に留まっております。

物資を送ろうにも、個人での物資郵送は逆に迷惑になりますし
金銭自体も個人からの送金は受け取ってもらえる場所が限られていますから
個人ができることというのは本当に限られているなぁ･･と実感。


私自身は被災を経験したことがなく、被災された方々の気持ちは理解できません。
ですから、何か気の利く言葉をかけられるわけでもなくただ淡々といつも通り、
被災地に在住している友人と会話をすることだけができることと思っております。


色んなところで、色んな情報が流れています。
原発や東電についての批判、放射能に関する危険性、その他諸々。
でも、批判や討論をできるのは無事平穏を取り戻した被災してない人だけだろうなと
眺め歩いている日々でございます。

無力だなぁ･･･と、痛感します。
個人としても、自然と対峙した際の人間としても、その大きさには敵わない。
願わくば、被災した人たちに１日でも早く心安らげる日々が来ますよう･･･。


せめて、被災した土地が復興を始めた際、少しでも早い日常が取り戻せるように
いつも通りの日々を送ろうと思います。
私たち無事な人間が、１人でも多くいつも通りの生活をし経済を回していかなければ
日本の経済自体が止まる可能性も否めず不景気に拍車をかければ復興したくても
流通が出来ないという自体も起こりうると思うので･･･。


今もまだ頑張っている方へ、これ以上頑張れなんて言えません。
それでも、生きていてくれてありがとうございます。と、言わせて下さい。
まだ続く苦痛の中に、少しでも安らげる一瞬がありますように････。

早い復興を、心よりお祈り申し上げます。