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先日就業中にふっと降りてきたネタを会話だけSSの続きのさらに続き。
航大×沙希 のカップリングで、会話だけSSは続きから。
さらに続き
--あの後、2人落ち着いてゲームを始めて暫く後
航:・・・・・。<ゲームに集中してる>
沙:・・・・(ちょっと眠いなぁ・・・航大さん、集中してるし)<目を擦りながら画面見てたが眠気に負けて寝入ってしまい航大に寄りかかる>
航:<肩に触れた感触にビクリと跳ねて>っ?!あっ、ご、ごめ・・・(あ、寝てる?)
沙:・・・・すぅ、すぅ・・・<跳ねたのにも慌てた声にも気付かず熟睡>
航:・・・・(寝顔・・・///とりあえず、ゲーム終わらせよう)<肩を貸したままゲーム中断作業>
で、どうしよう・・・。時間的にはまだ大丈夫だけど、遅くなるのは連絡した方が良いかな?
沙:んぅ・・・<航大がコントローラーを置いた拍子に寝心地が悪くなって無意識に声が漏れた>
航:あ、ごめ・・・(起こしたっ?!・・・と、起こしてなかった。とりあえず、電話・・・)
沙:・・・こぅ・・・・<携帯出して操作してる航大の肩にすり寄って寝言中>
航:っ!////(な、なんか・・・恥ずかしい・・・)
RuRuRuRu RuRuRuRu
母:はい、稲船です。
航:もしもし、芽御師と申しますが・・・。
母:あら、航大さん?どうしたの?
航:あ・・・と、その・・・沙希さんが、今遊びに来てるんですが疲れて寝てしまってて・・・。
母:・・・・おめでとう?
航:はっ?え・・・何か良いことがあったんですか?
母:あら、違ったのね、ごめんなさい。
航:はぁ・・・。えーっと、それで、まだ起きそうにないので起きたら送っていきます。
母:明日は休みだし、航大さんが迷惑じゃなかったらそのまま泊めてやってくれても構わないわよ?
航:えっ?!い、いや、そういうわけにはっ・・・////
母:ふふふ、とりあえずわかったわ。遅くなるかもってことね?
航:は、はい。
母:連絡ありがとう。鍵は沙希が持ってると思うから。
航:はい、判りました。それじゃあ、失礼します。
母:ええ、またね。
プツッ
航:・・・・・疲れた・・・(なんかとんでもないことを言われた気がする)
沙:ぬぅ・・・こー・・・ばか・・・。<きゅっと航大の袖握っての寝言>
航:・・・・っ(可愛い・・・けど、いつ起きるかな?)
<とりあえず、起こさないように支えてベッドに寝かせてベッドサイドの床に座り込んで様子を見てる>
沙:・・・・・<パタパタと何か探して、航大の手に辿り着くと握って大人しくなる>
航:・・・・好きだよ。<捕まっていない手で髪を撫でて言ってみるも、一人で真っ赤になって俯いてる>
沙:私も・・・・
航:っ、お、起こしっ・・・
沙:すぅ・・・
航:寝言・・・・<はぁ、と詰めていた息を吐いた>なんか、一気に疲れた。<ぽすっとベッドに頭を落とし、気付いたら寝てる>
--そして早朝
沙:ん・・・・あれ、ここ・・・(私の部屋じゃない・・・)<ぼーっとした頭で天井見てる>
航:・・・・・<呼吸音もほとんどしないほど静かに寝てる>
沙:・・・・・航大さん?<自分が何か握ってるのに気付いてそちらを見ると、航大を見つけて>
航:ん・・・<顔を反対側に向けた>
沙:っ?!(な、なんでっ?!え、まさか昨日あのまま・・・?)<漸く覚醒して慌てて手を放した>
航:・・・・・ぅ・・あ、沙希・・・えっ?!なっ、しまったっ!!<手が放れた反動で目が覚めて、窓の外を見て飛び起きた>
沙:あの・・・お、おはよう?<自分以上に慌てた航大を見て落ち着いた>
航:あ・・・その、おはよう。ごめん・・・僕も寝ちゃったみたいだ。<声を掛けられて落ち着くと、申し訳なさそうな表情で視線逸らした>
沙:ううん、最初に寝ちゃったの私みたいだし。それより無断外泊に・・・
航:いや、それは大丈夫。遅くなりそうだったからお母さんには連絡しておいたから。ただ、うん・・・ちょっと。<ソレ以上言えなくなった>
沙:・・・・・そっか、じゃあいっかな。今日は学校休みだし。
航:え、良いの?!
沙:う、うん。母さんいつも泊まって来いとか色々言うし・・・多分。
航:そ、そうなんだ・・・。えーっと、とりあえず、ご飯食べようか?
沙:うん。(今日、帰ったら怖いなぁ・・・とは言えないよね。朝から見れて嬉しいし)
--そして2人でご飯の準備して食べるとか・・・。
航大の両親はどうした?!というツッコミはない方向でオネガイシマス・・・・←
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