書き忘れてた･･･なんて言わないんだからっ！！！←　････すみませんorz

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　　　　　　　　～*＋*　つづき　*＋*～
　　　　　　　　
　　　　　　　　

と、いうわけで短編のハナウタイについて書いてみようと思います。
イロイロ謎なところが多かった気がするハナウタイ････短編を突発で書いたわけですが
マイ設定的なものがぼんやりとあったりするので続編をやりたいときの為にも
ぼんやりとしたものを書き出しておこうと思います。

少々･･･いや、かなりネタバレな部分もありそうだと思いますが、まぁ･･･気にしないで下さい←



【キャラ設定】
今回のキャラ設定については、ぱっと思い浮かんだのをそのまま使い･･･中編～後編で出た
少女と男の下の名前についてはちょっと調べてみたものです。

◇ ハナウタイ
コレはこの話の鍵になっている人････なんですが、主人公ではないというｗｗｗｗ
タイトルにまでなった人なのに。

ハナウタイという単語はぽっと浮かんだものです。
小説の一番最初に書いた詩のようなものがあったと思うのですが、
一番最初に思い浮かんだのはあの詩のような部分。
で、そのままお話のようなものが浮かんで･･･書くぞっ！！！となって書き始めました。

漢字にすると花詠い　花の心を読み解くという意味で、思い浮かんだ造語です。
ソレを上手く表現したかったんですが、文章中で出来ていたかどうか･････；；；


◇ 桂花（ケイカ）
こちらは金木犀の化身というか、なんというか････な人だった少女です。
桂花というのは、金木犀の別名。金木犀は神名も持っていたりする凄い木なんですが
私の一番大好きな木だったりします。
あの何とも言えない甘い香りが、心を癒してくれてほんわかとした気分にしてくれる･･･そんな花。
実は、金木犀自体にそういう効果を持っていた･･･なんてのを調べて知った時にはおぉ？！
と、思い･･･密かにこっそりとお話の中にも入れ込んでみたり････。
明確には書いてないので、きっと判らない人だらけな気がしますがorz

桂花が最後に成したこと＝橘の病気を治す＝金木犀の効果っていう繋がりになっています･･･実は。
少女姿なのは、出逢った頃のままの方がわかるだろうという配慮･･･という影設定←ダメすぎる
ここで説明しちゃダメデスヨねぇ････やっぱり、ちゃんと幼い頃とかも描くべきだったかな。


◇ 橘 銀桂（タチバナ ギンケイ）
こちらが今回の主人公となりました、おっさんです←
そこまで若い設定じゃないですｗｗｗ一応、３０代くらいの働き盛りの設定。
働き盛りだけど、病気によって余命がないと先刻されて自棄になりかけたけれど金木犀の傍で
その香りに癒され自宅で弟弟子を鍛えながら余生を過ごすと決めた･･･という裏設定が。
これも判り辛い･･･かなり判り辛い････ほんと、自分の文章の構成力のなさにがっくし･･･orz

幼い頃とか描いた方が良いのかな？良いのかな？？と、思いつつ･･･ソレやると終わらなくなりそうで
収拾つく間にっ！！！！って焦ったら最後ああなっちゃいました････；；；
アレはありだったのかなぁ？？なんて、ちょっと心配になってたりするんですが･･･むーん。



◇ ハナウタイという設定
ハナウタイとは、花や草木が強く願う心を読み取り、その心を伝えたい相手へと伝えるモノ。
人であり、自然であり、人ではないモノ。
人の心を持たないけれど、心の機微というモノに聡く鈍いモノ。

自然に存在するモノには神が存在する･･･という日本古代からの神様に対する思考っていうのかな？
そういうのだったり、どこかの研究で植物に感情があるみたいなことをやっていた････とかいうのを
ずーっと昔に聞いたことがあったり･･･。
そもそも、妖精とかそういう人以外の存在が居て欲しいと思うメルフェンな思考ゆえにこの発想に。

こういう、少し現実的で、少し非現実的で、でも、何が伝えたいかって言うと････
一人じゃいられない、一人で居る必要はない、離れても一人になるわけじゃない、そんなこと。
簡単だけど簡単じゃなくて、本当に一人だという人はごくごく僅かだと思う。
どんなに自分が一人だと思っていても、必ず近くには誰か居てくれているんだということ。
ソレを見つけられたらきっと弱いまま強く居られるんじゃないかっていう単純な願い。


自分が、そう在りたい。
ありえない存在をそういう位置に立たせるのは、手に入れるのが簡単そうで一番難しいものという意味を込めて。


そんな感じでハナウタイが出来ました。
サイトの方にはいつ、どこに、どんな風に存在するかわからない不思議なお店のお話も書いています。
このハナウタイと似た雰囲気になっているんじゃないかと思います。


ただ、疲れたら立ち止まって良いし、いつも強く居るなんて難しいから休憩しても良いし
別に強くなくたって構わないんだということ
ありのままで居て、それが自分らしくて、友達や恋人、家族がソレを受け入れてくれる幸せ。
それが実は大きいように見えて些細なモノで何者にも変え難いものじゃないかな？という夢を見たい。

そんな乙女思考から出来上がっておりますｗ
だからイロイロ矛盾が出るんだよね(・ω・｀)

もうちょっと、きちんとかけるようになりたいです！